《幽玄庵》オーラソーマ

オーラソーマ aurasoma

オーラソーマとは、オーラソーマは、サンスクリット語では、「生きているエネルギー」という意味を表していて、イギリスのヴィッキー ウォールにより生まれたカラー セラピー システム(上下2層の液体で色分けされたボトルを用いるヒーリング)です。

色の組み合わせが異なる100種類以上のボトルの中から、4本を選び出す複数の組み合わせや配列により、その人の深層心理を探っていくことで、その人の状態を把握(「自分の目的や使命」「克服すべき課題」「現在」「未来」)できるとされ、色彩心理学の論理が応用されています。

■ 歴史的背景

オーラソーマの創始者ヴィッキーウォールは、ユダヤの神秘学ハシディズムであるカバラにおいてのカバリストである父の影響を受けて、薬物や自然療法の知識などを習得していました。幾多の困難や自身の障害が、結果的に「色を感知する能力」と「オーラを見る能力」をより研ぎ澄まされることにつながり、1983年に失明後の人生を変えるオーラソーマのボトルシステムを生みだしました。
同年に、ヴィッキーウォールは、,芸術家でもありサイキックでもあったマイク ブースと出会い、その後、後継者としてマイク ブースがヴィッキーの遺志を引き継ぎました。

日本には、1993年にマイク ブースのオーラソーマプロダクツ社からオーラソーマボトルが初めて輸入されています。