★パワースポット★
「パワースポット」とは、エネルギースポットや気場などともいわれて、生命や物質の活力の源となるエネルギーが集中している場所のことです。このエネルギーは、古代インドでは「プラーナ」、中国に基する風水では「気」といわれていて、大地や大気、生物の体内を流れている波動と考えられています。
パワースポットで得られるエネルギーの人への効果は、次のようなものがあります。
○肉体と精神の浄化
・生命エネルギーの活性化や強化
・マイナスエネルギーの除去や浄化
○疲労や病気の自己回復力の向上
○心身疲労時の癒しやリラックス効果
○潜在能力の開発や霊性の強化
パワースポットのエネルギーは、地形の状況や天候や気温により時々刻々と変化します。
パワースポットで得られるエネルギーの人への効果は、次のようなものがあります。
○肉体と精神の浄化
・生命エネルギーの活性化や強化
・マイナスエネルギーの除去や浄化
○疲労や病気の自己回復力の向上
○心身疲労時の癒しやリラックス効果
○潜在能力の開発や霊性の強化
パワースポットのエネルギーは、地形の状況や天候や気温により時々刻々と変化します。
《パワースポット》 power spot
◎全国にある、お薦めパワースポットの一例です。
☆印は、個人的にお気に入りのパワースポットです。北海道/北海道神宮
青森県/恐山、岩木山神社
秋田県/唐松神社
岩手県/五葉山
茨城県/鹿島神宮
埼玉県/三峯神社
群馬県/榛名神社/少林寺
栃木県/日光東照宮
東京都/高尾山、皇居、代々木八幡宮
神奈川県/箱根元宮、箱根神社/大山阿夫利神社
山梨県/富士山、北口本宮富士浅間神社
静岡県/富士山、富士山本宮浅間大社、大瀬神社
長野県/☆分杭峠、戸隠神社、諏訪大社
新潟県/弥彦神社
富山県/立山
石川県/白山、白山比◯神社
愛知県/岡崎城跡、熱田神宮
岐阜県/岐阜城跡
三重県/伊勢神宮、椿大神社
京都府/☆鞍馬山、比叡山、天橋立神社、元伊勢籠神社、出雲大神宮
滋賀県/比叡山、石山寺
大阪府/住吉大社
兵庫県/甲山、☆越木岩神社、西宮神社、広田神社
奈良県/☆大神神社、☆吉野〜大峰山系、☆天河大弁財天社、玉置神社
和歌山県/☆熊野三山(熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社)
鳥取県/大山
島根県/出雲大社、熊野大社、八重垣神社
広島県/厳島神社、大山祗神社
香川県/金刀比羅宮
徳島県/剣山
愛媛県/石鎚山
福岡県/☆桜井神社、☆日向神峡、英彦山
長崎県/岩戸神社
大分県/☆男池〜黒岳原生林、大元神社、宇佐神宮
熊本県/☆白鳥山、☆白川水源、阿蘇山、幣立神宮
宮崎県/☆高千穂峡、☆高千穂神社、☆天岩戸神社
鹿児島県/霧島神宮
沖縄県/斎場御嶽、首里城、波上宮
**********************************************************************
穏やかな気分になれる、お気に入りのパワースポットです。
■分杭峠:長野県伊那市



南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の一つで、標高1424mの地点にあり、日本最大最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。
中央構造線は、陸上部分だけでも全長1000kmにも及ぶ断層で、九州中央部から四国北部と紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して諏訪湖付近で、もう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断されて関東地方に続いています。また、中央構造線上には、阿蘇山や石鎚山、伊勢神宮や諏訪大社などのパワースポットが数多く存在し、国譲り神話に関わる神々や重要な聖地もこの線上に数多く存在しています。
両側の地質の全く異なる地層がぶつかり合っている「地球のエネルギーが凝縮されている所」の巨大断層が、分杭峠に「ゼロ磁場」という特異な空間を形成して、「気」を発生する「気場」ができていると考えられ、種々の研究から「気」の発生源が「ゼロ磁場」ではないかと言われています。
「ゼロ磁場」とは、2つのエネルギーが向き合うことによって、本来発生するはずのエネルギーが見かけ上は「ゼロ」になっている状態のことで、電気通信大学名誉教授で東海大学の佐々木茂美教授の研究によれば、正反対の2つの磁界が均衡して、一見ゼロに見える場所から「気」が発生していると言われています。 ▲ ページトップへ
とても「気」の流れが良い、特にお気に入りのパワースポットです。
■鞍馬山(鞍馬寺):京都府京都市

古来から霊気に満ちた山として知られる鞍馬山は、海底火山の隆起によって生まれたもので、鞍馬山の大天狗は僧正坊と呼ばれて、日本各地の天狗の総元締めとして、鞍馬山の僧正が谷は総本山の場所として伝承されています。
■越木岩神社:兵庫県西宮市


天然記念物に指定された森に被われた神秘的な神社で、東六甲山麓にある唯一の霊場です。豊臣秀吉でさえも動かすことの出来なかったという、ご神体の神が宿るとされる巨大岩の甑岩は古代信仰祭祀の学術上も貴重とされています。お気に入りのパワースポットです。また、六甲山系には甑岩以外にも無数の巨石があり、甲山は古代のピラミッドであるとも言われています。
■三輪山(大神神社):奈良県桜井市


太古より「神の宿る山」と言われていて数多くの巨石遺構、祭祀遺跡が散在しています。以前は常人が足を踏み入れることの出来ない禁足の山とされて、神社の山札がなくては入山できませんでしたが、現在は摂社の狭井神社で許可を得れば入山できます。 ▲ ページトップへ
世界遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」は、心身のリフレッシュと
活力のチャージに活用している、お気に入りのパワースポットです。




吉野は昔から、歴史の舞台となってきた地で、紀州・伊勢・京都・奈良・熊野への交通の要所でもありました。古来より山岳信仰の場として崇められていて、奈良時代初めに役行者が金峯山(吉野〜大峯)に修験の霊場を開き、中世にかけて日本一の修験道のメッカとして隆盛をきわめていました。
吉野山が日本一の桜の名所となったのは、奈良時代に役行者が金峯山寺を開くとき感得した蔵王権限を、桜の木に刻んだ故事から神木として保護されてきたことが始まりで、桜の季節には約200種3万本の桜が、吉野山一帯(下千本〜中千本〜上千本〜奥千本)を薄紅色で埋め尽くします。
■大峰山(大峯山寺):奈良県天川村




一般的には、単に大峯山(1915m)と言えば山上ヶ岳を指すが、この標高は八経ヶ岳の高さで山上ヶ岳(1719m)と八経ヶ岳の2峰を総称して大峰山とされています。修験道場としての大峯山は、単独の山を指す名前ではなく吉野山から熊野へ続く長い山脈全体を意味しています。その中でも山上ヶ岳の頂上近くには修験道の根本道場である大峯山寺山上蔵王堂があり、山全体を聖域として現在でも女人禁制の伝統を守っていて、山上ヶ岳へ通じる登山道には、女人禁制である旨を伝える女人結界門があります。八経ヶ岳麓の天川村にあるのが、古い歴史を持つ天河大弁財天社です。
■天河大弁財天社:奈良県天川村


飛鳥時代に役行者が、同じ天川村の大峯山を開山して修験道をはじめる前にこの地で修行を行ったと多門院日記に記述されています。弥山(1895m)の鎮守として祀られたのが始まりで、弘法大師が高野山の開山に先立って大峯山で修行したときの最大の行場が天河神社であったと言われています。
■熊野三山:和歌山県那智勝浦町・新宮市・田辺市




熊野三山は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つの神社の総称です。
古来、修験道の修行の地とされ、延喜式神名帳に熊野本宮大社と熊野速玉大社とは記載されていますが、熊野那智大社の記載が無いのは神社ではなく修行場と見なされていたからと言われています。また、出雲の熊野大社(島根県松江市)は、この熊野三山の元津宮であるとの古伝もあります。
熊野は山岳宗教の中心地のひとつでありながら、女性の参詣を禁じることはせず、あらゆる人々を受け入れる、中世の日本最大の霊場として栄えた聖地でしたが、熊野古道は今なお神聖な霊気を感じさせてくれます。 ▲ ページトップへ
瞑想をしたくなるような、穏やかな波動を感じるパワースポットです。
■桜井神社:福岡県志摩町

神明造り茅葺き屋根の大神宮は、伊勢皇大神宮を模したもので伊勢の内宮と外宮を合祀しています。伊勢志摩の二見ヶ浦に対して桜井二見ヶ浦があり、こちらの二見ヶ浦は桜井神社の裏宮のご神体となります。
■日向神峡:福岡県矢部町


矢部川上流の日向神ダムの湖畔にあり、八女津媛山と名付けられた巨岩があります。ここは日向の神々が美しさに惹かれて降り立ったという伝説が残っていて、春には桜、秋には紅葉の他にも老松、冬には雪景色などの四季折々の景色が素晴らしい、巨岩奇岩がそびえる渓谷です。
■男池:大分県庄内町


■黒岳原生林:大分県庄内町


九州の秘境と言われる阿蘇九重国立公園特別地域の黒岳登山口の北麓の肥沃な緑深い原生林に、絶えることなく湧き続ける男池湧水群です。日本では珍しい発泡性のミネラルウオータが湧出していて、この天然炭酸水は良質のミネラルが多量に含まれ「健康の水」として愛飲されています。
九州随一の原生林を源とする大分川の源流にあり、太古から手つかずの高山植物の宝庫です。この自然の中には、とてつもないエネルギーが隠されていて、波動が広がっていくのが感じられます。男池を訪れたときには、この原生林のパワーに触れてみてください。
■白鳥山:熊本県泉村と宮崎県椎葉村の境


秘境と言われている宮崎県の椎葉村と熊本県泉村に位置し、白鳥山にあるドリーネの苔に被われた石灰岩は、とても神秘的な空間です。広くて快適な登山道で周りを見渡すとたくさんの木々が心を癒してくれる緑濃い山です。平家伝説の聖地として伝えられている御池は、ピナクル (石灰岩群)と森の緑が絶妙のバランスで、日差しが強く差し込む所と陰の部分のコントラストの飽きない景色に、言葉にならないほどの存在感を感じることができます。
■白川水源群:熊本県南阿蘇村


熊本市を流れる白川の源で、水温は年間通じて14度と一定していて、環境庁の「名水百選」に選定されています。白川水源は、水の神様をまつる白川吉見神社の森の中の境内にあり、白川総水源として崇められていて、高い波動を感じられます。
阿蘇山と南外輪山に囲まれた村周辺は、白川水源以外にも塩井社水源、寺坂水源、湧沢津水源、池の川水源、竹崎水源など多くの水源が点在し「水の生まれる里」とも呼ばれています。また、塩井社水源の湧水は不老長寿や諸病退散の神水として古くから語り継がれていて、青く輝く非常に幻想的な水源です。
■高千穂峡(五ヶ瀬渓谷): 宮崎県高千穂町


数万年前の二度の阿蘇山噴火の際に噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出して侵食し、急激に冷却されてできた渓谷です。溶岩の浸食による奇岩や柱状節理の断崖が約7km続き、渓谷に掛かる御橋のすぐ上流にある真名井の滝の周辺の、差し込む光を受けてエメラルド色に輝く、柱状にそそり立つ断崖絶壁と深い淵に感動します。
■高千穂神社: 宮崎県高千穂町


高千穂八十八社の総社で、社宝の鋳造狛犬一対は必見です。境内の神楽殿では年間を通して毎夜、観光神楽が行なわれています。神代の息吹を感じさせてくれる領域です。
■天岩戸神社: 宮崎県高千穂町


神話でよく知られた天照大御神の天岩戸伝説を伝える神社です。
天照大神が身を隠した天岩屋戸をご神体とする西本宮と、大神をお祀りする東本宮にわかれています。神域である天岩屋戸の遙拝は社務所にお願いすれば案内していただけます。近くには、百万の神々が集って岩戸開きの神議を開いたという天安河原・仰慕窟があります。