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日本では、料理屋や寄席などで、掃き清めた門口(出入口)に縁起を担ぐ塩を小さく盛ることをいいます。呼び方も様々あって清め塩、盛り花、口塩、塩花などともいいます。
古くは花柳界などで、盛り塩をして「客を呼ぶ」とされてきました。
また、神道の神事で用いられる「清めの供え塩」などがあります。塩は神道には欠かすことのできない大切な「祓い」の一つでもあり、同時に神に奉る神饌の一つでもあります。家を建てる時などの地鎮祭での盛り塩と祓いは、地鎮祭は工事の安全祈願祭であって、その土地の神様に「供え塩」(神饌)をして、工事の安全を願い「撒き塩」(祓い)をしています。
「盛り塩」は本来「良い客を呼び込むために入り口を清めて、来客者が嫌なことを持ち込むのを防ぐ」ために用いるもので、災いを除けたり厄を祓うための「撒き塩」とは、異なるものです。
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